こんにちは。COMORI です。このページを見つけてくださって、ありがとうございます。
「絵を描いてみたい」「自分でも何か描けるようになりたい」
そう思っていても、何から始めたらいいのか分からず、そのままになっている方も多いのではないでしょうか。
私自身、長く絵を描き続ける中で、最初の一歩を踏み出すことの大切さを何度も感じてきました。
この記事では、これから絵を始めたい初心者の方に向けて、道具の選び方や練習方法、上達するための考え方などを、私の経験を踏まえながらできるだけ分かりやすく紹介していきます。
「上手に描けるようになってから始めよう」ではなく、まずは気軽に一本の線を描いてみましょう。
このページが、あなたにとって「今日から絵を描いてみよう」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
絵を描くことは誰でも上達できる趣味です
この章では、絵を描くことが才能ではなく積み重ねであるという考え方と、初心者がまず持っておきたい心構えについてお伝えします。
「絵を描くのは好きだけど、自分には才能がない」
そう思って、描くことを諦めてしまう人もいるかもしれません。私自身も、そう思ったことがあります。絵を描くというと、生まれつきのセンスが必要だと思われがちです。
でも、私は最初から特別な才能が必要だとは今は思っていません。
もちろん、得意・不得意はあります。
それでも、線の引き方や形の捉え方など、描き続けることで少しずつ身についていくものがあります。
私自身も、最初から今のように描けたわけではありません。
大切なのは、うまく描けない自分を責めるのではなく、まず描いてみることです。
一本の線を描いて、丸を描いて、好きなものを描いてみる。
そこから少しずつ、自分なりの絵ができていきます。
最初から上手に描けなくても大丈夫です。
焦らず、自分のペースで描き続けてみてください。
「絵を始めてみたい」と思った今が、始めるタイミングです。

私も以前は思い通りに絵が描けず「自分には才能がないんだ」と思い悩んでいました。特に頭の中のイメージをうまく形にできないことが多かったです。
それでも何度も描いて練習しているうちに、少しずつ思い通りに描けるようになってきました。最初からうまく描こうとせず「昨日より少し上達できればいい」と考えるようになったことで、描くことが楽しくなっていきました。


絵を描く前に知っておきたい準備と道具選び
「絵を始めたいけど、何を買えばいいの?」
最初は、そんな疑問を持つ方も多いと思います。
でも、絵を始めるために、最初から高価な道具をそろえる必要はありません。
鉛筆と紙があれば、すぐに始めることができます。
私自身も、絵を描き始めた頃から、特別な道具を使っていたわけではありません。まずは身近にある鉛筆と紙で描き、少しずついろいろな画材を試してきました。
実際に使ってみることで、「この道具は描きやすい」「これは自分には合わない」と分かってくることもあります。
だから、最初から完璧に道具をそろえようとしなくても大丈夫です。大切なのは、道具をたくさんそろえることではなく、まず実際に手を動かして描いてみることです。
ここでは、これから絵を始める方に向けて、私が考える「最初にそろえたい道具」を紹介します。
アナログで始めるなら鉛筆・紙・消しゴムから
紙に直接描くアナログの絵は、特別な設定や充電を必要とせず、思い立ったらすぐに描き始められる手軽さが魅力です。
鉛筆はHBから2Bあたりの濃さが、線の強弱をつけやすく初心者には扱いやすいでしょう。
消しゴムはプラスチック消しゴムが定番ですが、練り消しを使うと、消したい部分だけを軽くぼかすような表現もできます。
紙はコピー用紙で構いませんが、続けていく中でスケッチブックを用意すると、描いた絵をまとめて見返せるようになります。

デジタルで始めるならタブレットとイラストソフト
デジタルで絵を描く場合は、板タブレットか液晶タブレットのどちらかを用意し、あわせてイラストソフトを準備します。
板タブレットはパソコンの画面を見ながら手元のタブレットにペンを走らせる方式で、価格が比較的手頃な点が特徴です。
液晶タブレットは画面に直接ペンで描き込めるため、紙に描く感覚に近い操作性があります。
イラストソフトは無料のものから有料のものまで幅広く存在し、初めのうちは無料ソフトで基本操作に慣れてから、必要に応じて有料ソフトへ移行する進め方でも十分です。

私はアナログから始めることをお勧めします。私自身もアナログから始めました。
紙と鉛筆で実際に手を動かして絵を描くことで、絵の強弱や形の捉え方など絵の基本が身につきやすいと感じています。
一方デジタルは描き直しや、色の変更が簡単でとても便利です。アナログで基本を身につけた上で、デジタルに挑戦するとより自由に表現を楽しめると思います。


色を使うなら色鉛筆・絵の具という選択肢も
線画だけでなく色も楽しみたい場合は、色鉛筆や水彩絵の具、アクリル絵の具といった選択肢があります。
色鉛筆は重ね塗りによってグラデーションを作りやすく、失敗した際にもある程度修正がきく扱いやすさがあります。
水彩絵の具は水の量によって表情が大きく変わるため、にじみやぼかしといった独特の風合いを楽しめます。
アクリル絵の具は乾くと耐水性が出て、絵の具同士が混ざりにくくなる性質があるため、重ね塗りで色を作っていく描き方に向いています。
絵を描く基礎練習|線と形から始めよう
この章では、いきなり複雑なイラストを描こうとする前に取り組んでおきたい、線と形の基礎練習について、具体的な手の動かし方まで踏み込んで説明します。
絵を描く技術の土台になっているのは、線をコントロールする力と、ものの形を単純化して捉える力の二つです。
この二つを地道に鍛えることで、後々のキャラクターや風景を描く作業がぐっと楽になります。
焦って本番の絵に取り組む前に、この基礎練習の時間を大切にしてください。
まっすぐな線・曲線を描く練習
線の練習では、まっすぐな線を一定の速さで引くことと、なめらかな曲線を描くことの両方を意識します。
手首だけを動かすのではなく、肘や腕全体を使って線を引くと、長い線でも震えにくくなります。
紙いっぱいに、縦線・横線・斜め線・曲線を繰り返し描くだけでも、線に対する安定感が確実に養われていきます。

身の回りのものを単純な形として捉える練習
複雑に見えるものも、丸・三角・四角といった単純な形の組み合わせとして捉えると、格段に描きやすくなります。
たとえばコップは円柱として、りんごは少しいびつな丸として捉えることができます。
身の回りにあるものを一つ選び、まずは大まかな形だけを描き出してみることから始めてみましょう。
細部は後から描き足せば良いので、最初から正確に描こうとしすぎないことがポイントです。
絵を描く手順を知ろう|アタリから完成まで
この章では、白い紙やキャンバスから一枚の絵が完成するまでの具体的な工程を、アタリ・下書き・線画・着彩という4つの段階に分けて解説します。
絵を描く手順を知らないまま描き始めると、途中でバランスが崩れて描き直しになることが少なくありません。
あらかじめ完成までの流れを頭に入れておくことで、迷いなく手を動かせるようになります。
アタリで全体のバランスを決める
アタリとは、絵の全体的な配置やバランスを大まかな線や図形で決めていく最初の工程のことです。
顔の位置、体の傾き、画面の中でどこに何を配置するかといった大枠を、この段階でざっくりと決めます。
アタリの段階では、丁寧に描き込む必要はなく、むしろ薄く大きく線を引くくらいがちょうど良いバランスです。
下書きで形を固める
アタリを元に、顔のパーツや体の輪郭、服のシワといった細部の形を少しずつ描き足していくのが下書きの工程です。
この段階でおかしいと感じる部分があれば、遠慮なく消して描き直します。
下書きの完成度が高いほど、次の線画の工程がスムーズに進みます。
線画で仕上げ、着彩する
下書きの上から、迷いのない一本の線でなぞっていくのが線画の工程です。
線画が終わったら、下書きの線を消して、色を塗る着彩の工程に進みます。
着彩では、まず全体の大まかな色(ベースカラー)を置いてから、影や光といった細部の色を重ねていくと、立体感のある絵に仕上がります。



絵を描くのが上達する練習方法とコツ
この章では、基礎を身につけた後に取り組みたい模写やトレースといった具体的な練習方法と、それを継続するための習慣づくりについて解説します。
技術を積み重ねていく段階では、闇雲に描くよりも、目的を持った練習方法を選ぶことで上達のスピードが変わってきます。
模写・トレースで描き方のクセを学ぶ
模写とは、好きなイラストや写真を見ながら、自分の手でその通りに描き写す練習方法です。
トレースは、元の絵の上に薄い紙やデジタル上のレイヤーを重ねて、線をなぞって描き写す方法を指します。
どちらも、うまい人の線の引き方や体のバランスの取り方を、自分の手を通して学べる点が大きなメリットです。
ただし模写やトレースをした作品をそのまま自分の作品として公開すると、著作権の問題に発展する可能性があるため、あくまで練習用として扱い、公開する際は元の作品と著しく異なるオリジナル要素を加える必要があります。
私自身、絵の練習を始めた頃は好きなイラストを模写して練習していました。しかし初めの頃は見たまま描いているつもりでも、顔のバランスや体の形がうまくあわず「なんとなく似ているだけ」で終わってしまうことも多かったです。
そこで絵の上手い方にアドバイスいただき、ただそっくりに写すだけではなく「なぜこの線になるのか」「どこに影があるのか」を意識しながら模写するようにしました。繰り返すうちに少しずつ形の捉え方がわかるようになり、自分で描くときにも以前より迷わなくなりました。模写は見る力を鍛える練習として役立ったと感じています。


毎日少しずつ描く習慣をつくる
絵を描く技術は、短期間に集中して練習するよりも、少しの時間でも毎日継続して描き続けることで着実に積み上がっていきます。
一日5分でも良いので、ペンを持って何かを描く時間を生活の中に組み込んでみましょう。
スケッチブックやデジタルの制作データを日付ごとに残しておくと、自分の成長を後から振り返る記録にもなります。
絵を描くときによくあるつまずきと乗り越え方
この章では、初心者が絵を描く過程でぶつかりやすい具体的な壁と、それぞれへの向き合い方について解説します。
- 思った通りの形が描けない
- 塗り方が単調に見えてしまう
- 完成させる前に飽きてしまう
- 上手な人の絵と比べて落ち込んでしまう
これらの悩みは、絵を描く人であれば誰もが一度は通る道です。
形が思い通りに描けないときは、アタリの段階に戻って全体のバランスから見直すことで解決することが多くあります。
塗り方が単調に感じるときは、影の色に単純な黒ではなく、対象物の色に近い暗い色を使うだけでも印象が変わります。
完成させる前に飽きてしまう場合は、最初から大作を目指さず、短時間で描き切れる小さなテーマを選ぶことが継続のコツです。
私が特に苦手だったのは、色を使うことでした。
好きな色をたくさん使ってみても、完成すると全体がまとまらず、「なんだかごちゃごちゃしている」と感じることがよくありました。
そこで、最初は使う色を絞り、同じ色でも明るさや濃さを変えて塗る練習をしました。何度も試していくうちに、少しずつ色の組み合わせが分かるようになり、以前より自信を持って色を選べるようになりました。


絵を描く時間をもっと楽しむための考え方
この章では、技術面だけでなく、絵を描く時間そのものを長く楽しみ続けるための考え方について踏み込んでお伝えします。
絵を描く目的は人それぞれです。
上手くなることだけを目標にしてしまうと、思うように上達しない時期に苦しくなってしまうことがあります。
上手さだけでなく、自分が描いていて楽しいと感じられるかどうかも、同じくらい大切な基準にしてみてください。
私は、絵を描くことを通して、日常の中に「ちょっと気分が上がる瞬間」を増やしていきたいと考えています。
壁や窓、ポスターなど、身近な場所に自分の絵や言葉があることで、誰かの心が少し軽くなったり、「今日も頑張ろう」と思えたりする。そんな作品を届けていきたいです。特に言葉にこだわりたいです。その一言で、誰かが元気になれるような言葉を書いてます。
そして、年齢や環境に関係なく、「好きなことを始めるのに遅すぎることはない」ということも伝えていきたい。
私自身、これまでいろいろな経験をしてきました。だからこそ、絵を通して誰かに勇気を与えたり、新しい一歩を踏み出すきっかけをつくれる存在になりたいと思っています。
絵を見る人が少し前向きになり、自分らしく生きることを楽しめる。
そんな未来を、作品を通して一緒につくっていきたいです。



まとめ|絵を描くことは今日から始められる
絵を描くことは、特別な才能がなくても、正しい順序で練習を積み重ねることで誰でも上達していく趣味です。
道具選びから基礎練習、アタリから着彩までの手順、そして継続のコツまでを、この記事では順を追って紹介してきました。
大切なのは、うまく描けない時期も含めて、絵を描く時間そのものを楽しむ姿勢です。
まずは今日、鉛筆とノートを用意するところから始めてみてください。
・道具は身近なものや入門用で十分
・アタリ→下書き→線画→着彩の順で描く
・模写や毎日の練習が上達の近道
・上手さより楽しむ気持ちを大切に
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あなたの毎日に、少しでも「描いてみよう」「やってみよう」という気持ちが生まれたら嬉しいです。絵を描くことは一生の趣味になると思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 絵を描くのに才能は必要ですか?
A. 才能よりも、線や形の捉え方といった技術の積み重ねが上達の鍵になります。継続して練習することで、誰でも着実に上手くなっていきます。
Q. アナログとデジタル、どちらから始めるべきですか?
A. どちらから始めても基礎の考え方は共通しています。手軽に始めたい方はアナログ、修正のしやすさを重視する方はデジタルが向いています。
Q. 一日にどれくらい練習すれば上達しますか?
A. 時間の長さよりも継続することが重要です。一日5分程度でも、毎日ペンを持つ習慣をつくることをおすすめします。
Q. 模写をしても大丈夫ですか?
A. 練習方法としては効果的ですが、模写した作品をそのまま自分の作品として公開することは著作権上のトラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。







絵の上達は、才能だけで決まるものではありません。まずは描いてみること。そして、失敗を気にせず少しずつ続けることが大切です。